杖の基本的なつき方として、3動作歩行と2動作歩行があります。
正しい杖のつき方をマスターして安全で快適な歩行を行いましょう。
痛みのない側(右手)の手で杖を握ります。
まず杖を前に出します。
痛みのある足を前に出します。
反対の足を前に出します。
※この一連の動作を繰り返して歩行します。
痛みのない側(右手)の手で杖を握ります。
杖と痛みのある足を同時に前に出します。
反対の足を前に出して、ステッキと足を揃えてください。
※この一連の動作を繰り返して歩行します。
支柱の中心にしっかり重心がかかるように握ってください。
グリップの一部分だけを握ると、不安定になり危険です。