介護シューズとは、開閉部分が広くなっている、履きやすく脱ぎやすい靴のことです。他にも、幅が広い、軽い、歩き易い等の特徴があります。自分に合った靴を履き、転倒を予防し、生活範囲を広めましょう。
介護シューズを選ぶ時のポイント
- 足は2~3mmむくむため、靴は夕方選びましょう
- 踵がピッタリのときは、爪先に10mm程度の余裕があると良いです
- 甲部、踵周りがしっかり固定されているもの、または調整できるものを選びましょう
- ハイヒールは腰痛の原因になるため、ヒールはできるだけ低いものを選びましょう
足の状況に応じた靴選びのポイント
- むくみ・腫れのある方
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- 履き口が広く足入れがしやすいこと
- 素材がやわらかく、足当たりがやさしいこと
- むくみの程度によってサイズ調節ができること
- 外反母趾の方
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- 靴の先や幅が広く、つま先を圧迫しないこと
- ヒールが高すぎないこと
- 親指の付け根にあたる部分が、伸縮性のあるソフトな素材を使用していること
- 靴の中で足が前へすべらないように、甲バンドや紐などで足首や甲をしっかり固定できること
- リウマチがある方
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- 素材がやわらかく、足当たりがやさしいこと
- 出来るだけ靴の空洞が広く、中生地の縫い目などが当たりにくいこと
- すり足歩行の方
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- つまずくことなく歩行がしやすいように、つま先に約15mm以上の適度な反り上がりがあること
- 靴底の滑り止め加工がすり足歩行の妨げとならないこと
- 軽くて足の衝撃を和らげてくれる靴底であること
- 装具をお使いの方
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- 装具を付けた状態で足のサイズを測ること
- 足入れ時に十分に履き口が開くこと
- ベルトなどでしっかり締められ脱げにくく、足元を保護できる構造になっていること
- インソールの取り外しができ、取り外しを調整できる仕様になっていること
- サイズの調整が柔軟に出きること
- 右足と左足で違うサイズでも購入できること